<番外編> 消えゆく建物
2017年 12月 06日
上海はレトロな建物の宝庫ですが、それでも残念ながらどんどん取り壊されています。
豫園や田子坊のように観光地化すれば保存も可能なのでしょうが普通の古い建物が危ないです。
豫園の駅前にも古くて素敵な建物がありましたが、去年も既にもう誰も住んでいないようでしたが今年は窓が塞がれていたり、外れていたりバルコニーが壊れていたりといっそう廃墟感が漂っていました。
取り壊されるのか朽ち果てていくのを待っているのか・・・時間の問題なのでしょうが、こんな姿を毎日目にするのは辛いでしょうね。
新しいホテルの下にはこんな景色が広がっています。 古い中国らしい住宅が消えて何の変哲も無いホテルやマンションになるのでしょう。
まあどこの都市にもある再開発というものなんでしょうね。
それでもまだまだ上海には古い昭和時代のようなレトロなビルがたくさんあります。
消えてしまってもう見ることが出来ない東京の街にタイムスリップしたような・・・そんな街、上海。
上海を思うと少し胸がキュンとするのは、あながち娘と離れている淋しさだけではなくそんな懐かしさがあるからなのでしょうね。
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豫園や田子坊のように観光地化すれば保存も可能なのでしょうが普通の古い建物が危ないです。
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by yuko-pyrex | 2017-12-06 16:33 | 旅行