赤ちゃんパンダの名前!!
2017年 09月 25日
今日お昼頃、突然「上野のパンダの赤ちゃんの名前が決まりました!」と臨時ニュースが流れました。
赤ちゃんの名前はシャンシャン!!
臨時ニュースのテロップに流れるその名前を見て、思わずというか不覚にも泣いてしまいました!(T_T)
シャンシャン・・・・忘れられない中国のパンダの名前だったからです。
中国のシャンシャンは2001年中国の四川省で生まれ3年近く野生化訓練を受け2006年4月に大自然の山にたった1頭で帰された飼育パンダ野生化事業、第1号の雄のパンダでありました。
この子です。
しかし所詮、パンダ動物園で生まれ人間の手で育てられたパンダ、野生化訓練と言ってもそれはあくまでも人間が考えた訓練でした。
いくら3年間訓練したとしても、野生のパンダが生息している大自然の中でいきなりうまくやって行けるのか・・・案の定、シャンシャンは縄張り争いに敗れ大怪我を負って瀕死の状態で山の中で発見されました。
そのまま動物園に戻してくれたら良かったのに・・・怪我が治った状態でまた山に戻されてしまいました。
そしてまた恐れていたことが起こりました。
シャンシャンはまた野生のパンダに襲われ高い崖から落ちて死んでしまいました。
それも亡くなってからしばらく経っての発見だったそうです。(T_T)
その事を知った時、かわいそうでかわいそうで涙が止まりませんでした。
パンダの野生の掟を何も知らずに大自然の山に放たれてしまったシャンシャン・・・どんなに心細く淋しかった事でしょう。(T_T)
一度目の怪我で瀕死の状態で人間に保護された時、シャンシャンは人間を見て懐かしそうにうれしそうな仕草をしたといいます。(T_T)
私はシャンシャンのドキュメンタリー番組を見てからというもの、シャンシャンの事が忘れられませんでした。
動物園のかわいいパンダを見てもどの子も可愛くてうれしかったけれど、動物園で大切に育てられているパンダを見れば見る程、一人で淋しく死んで行ったシャンシャンの事を忘れることが出来ませんでした。
今年の6月、上野動物園で待望のパンダの赤ちゃんが生まれました。
毎日無事に育ちますように・・・と祈っていました。
時々テレビで見られる赤ちゃんの成長が本当に楽しみでした。
どんな名前になるんだろう・・・と私は名前応募しませんでしたが楽しみにしていました。
そして今日、名前が発表されたのです。
名前は決して忘れることは無い中国のシャンシャンと同じ名前でした!!
今このブログを書いていても胸がいっぱいで泣きそうです。
上野の赤ちゃんは香香でシャンシャンですが、中国の亡くなったパンダは祥祥でシャンシャン。漢字は違いますが同じ呼び方です。
香香・・シャンシャン・・・女の子らしい可愛い名前でよかったね!
シャンシャン(香香)・・・上野で会える日を楽しみに待っていますね!元気に育ってね!
そして同じ名前の祥祥の分もみんなに愛されて幸せになって欲しいと願っています。
(赤ちゃんの写真はテレビの画像お借りしました)
にほんブログ村
↑
クリックしていただけたらうれしいです。
赤ちゃんの名前はシャンシャン!!
臨時ニュースのテロップに流れるその名前を見て、思わずというか不覚にも泣いてしまいました!(T_T)
シャンシャン・・・・忘れられない中国のパンダの名前だったからです。
中国のシャンシャンは2001年中国の四川省で生まれ3年近く野生化訓練を受け2006年4月に大自然の山にたった1頭で帰された飼育パンダ野生化事業、第1号の雄のパンダでありました。
しかし所詮、パンダ動物園で生まれ人間の手で育てられたパンダ、野生化訓練と言ってもそれはあくまでも人間が考えた訓練でした。
いくら3年間訓練したとしても、野生のパンダが生息している大自然の中でいきなりうまくやって行けるのか・・・案の定、シャンシャンは縄張り争いに敗れ大怪我を負って瀕死の状態で山の中で発見されました。
そのまま動物園に戻してくれたら良かったのに・・・怪我が治った状態でまた山に戻されてしまいました。
そしてまた恐れていたことが起こりました。
シャンシャンはまた野生のパンダに襲われ高い崖から落ちて死んでしまいました。
それも亡くなってからしばらく経っての発見だったそうです。(T_T)
その事を知った時、かわいそうでかわいそうで涙が止まりませんでした。
パンダの野生の掟を何も知らずに大自然の山に放たれてしまったシャンシャン・・・どんなに心細く淋しかった事でしょう。(T_T)
一度目の怪我で瀕死の状態で人間に保護された時、シャンシャンは人間を見て懐かしそうにうれしそうな仕草をしたといいます。(T_T)
私はシャンシャンのドキュメンタリー番組を見てからというもの、シャンシャンの事が忘れられませんでした。
動物園のかわいいパンダを見てもどの子も可愛くてうれしかったけれど、動物園で大切に育てられているパンダを見れば見る程、一人で淋しく死んで行ったシャンシャンの事を忘れることが出来ませんでした。
今年の6月、上野動物園で待望のパンダの赤ちゃんが生まれました。
毎日無事に育ちますように・・・と祈っていました。
時々テレビで見られる赤ちゃんの成長が本当に楽しみでした。
どんな名前になるんだろう・・・と私は名前応募しませんでしたが楽しみにしていました。
そして今日、名前が発表されたのです。
名前は決して忘れることは無い中国のシャンシャンと同じ名前でした!!
今このブログを書いていても胸がいっぱいで泣きそうです。
上野の赤ちゃんは香香でシャンシャンですが、中国の亡くなったパンダは祥祥でシャンシャン。漢字は違いますが同じ呼び方です。
香香・・シャンシャン・・・女の子らしい可愛い名前でよかったね!
シャンシャン(香香)・・・上野で会える日を楽しみに待っていますね!元気に育ってね!
そして同じ名前の祥祥の分もみんなに愛されて幸せになって欲しいと願っています。
(赤ちゃんの写真はテレビの画像お借りしました)
にほんブログ村
↑
クリックしていただけたらうれしいです。
by yuko-pyrex | 2017-09-25 18:18 | 日々の暮らし